雲取温泉
和歌山県の雲取温泉(くもとりおんせん)は、和歌山県新宮市にある温泉です。熊野川を見下ろせる雲取山に湧出している温泉で、一面を緑に覆われた、高田グリーンランドの中にある温泉施設です。和歌山県の雲取温泉は、ふるさと創生資金で掘り当てた温泉なのだそうです。
この和歌山県の雲取温泉のお湯は淡い乳白色のお湯なのですが、南紀では、乳白色のお湯というのはとても珍しいのだそうです。元々のお湯は濁りの少ないお湯だったそうですが、2004年に発生した地震以降、乳白色の湯に変化したのだとか。ただ、湯の成分は変化していません。乳白色のお湯を満たす露天風呂は、周りの杉林の深い緑と相まって、ちょっと幻想的な雰囲気が漂っているようにも思います。内湯には、薬草風呂もある他、飲泉も可能ですよ。
また、和歌山県の雲取温泉では宿泊だけでなく、日帰り温泉も受付けています。その際の入浴利用可能時間は、午前11時〜午後9時までです。入浴料金は大人400円、子供200円となっています。
和歌山県の雲取温泉の泉質は、アルカリ性単純温泉となっています。効能には、神経痛・関節痛・筋肉痛・慢性消化器病・冷え性などが挙げられています。源泉は1本のみ。泉温は29.3度で、湯量は毎分154リットルです。冬でも適温が保たれるため、湯冷めしにくく、また肌も滑らかになると評判です。
和歌山県の雲取温泉の周辺には、寛永10年(1633年)に完成した新宮城跡で、熊野川を見下ろせるような高台にある「新宮城跡」、新宮駅のすぐ近くにあり、徐福の墓や顕彰碑、徐福の重臣たち7人が祭られている七つかの碑などが存在している「徐福公園」、上瀞の上流から北山村の七色までに広がる渓谷「奥瀞」、島全体が沼の上に浮いているという不思議な森「新宮蘭沢浮島植物群落」などがあります。また、「高田グリーンランド」には、テニスコートや野球場・サッカー場、会議室や宴会場などもあり、合宿や研修などにも利用できます。