串本温泉
和歌山県の串本温泉(くしもとおんせん)は、和歌山県東牟婁郡串本町にある温泉です。黒潮の影響を受け、年間の平均気温が7度と、とても過ごしやすい気候に恵まれた、本州最南端の串本にある温泉です。
長い年月を経て、荒波によってつくられた奇岩や巨石が数多くあり、特に串本の東側の海岸から紀伊大島に向かっては、大小40ほどの岩が並ぶ「橋杭岩」は絶景です。この自然が作り出した、強く美しい海岸美を目当てに、和歌山県の串本温泉に訪れる方も少なくありません。現在、和歌山県の串本温泉には、5軒ほどの宿泊施設がある他、外湯には共同浴場「サンゴの湯」「弘法の湯」などがあります。観光やドライブの途中に気軽に立ち寄り、和歌山県の串本温泉の湯を楽しむことができますよ。マリンスポーツで楽しんだ後に利用する方も多いそうです。和歌山県の串本温泉は昭和45年(1970年)に開湯した新しい温泉ですが、多くの人が訪れており、和歌山屈指の温泉地となっています。
和歌山県の串本温泉の泉質は、ナトリウム・カルシウム−塩化物泉、単純温泉となっています。効能には、神経痛・筋肉痛・関節痛・疲労回復・冷え性・打ち身・火傷・切り傷・婦人病・虚弱児童・神経痛慢性消化器病などが挙げられています。源泉は3本あり、泉温は27.4度〜40.8度。湯量は毎分475リットルです。
和歌山県の串本温泉の周辺には、大小40ほどの岩柱が立つ景勝地で、弘法大師とあまのじゃくが一番で橋を架けることができるかどうか…の賭けをし、見事弘法大師が一晩で橋を架けてしまった…という伝説が残る「橋杭岩」、断崖絶壁に立つ、明治6年に初点灯され、現在も活躍している「潮岬灯台」、サンゴやカラフルな魚たちが遊泳している姿を見ることができる、世界で最も美しい水族館として評判の「串本海中公園」、串本の海に浮かんでいる大島にある展望台で、潮岬や那智山までを一望できる「金山展望台」などがあります。また、温暖な気候に恵まれているのもあって、キンカンが名産となっています。そのキンカンの加工品や、地物の魚料理なども、この地の楽しみの1つです。