すさみ温泉
和歌山県のすさみ温泉は、和歌山県西牟婁郡すさみ町にある温泉です。紀伊半島の南南西、すさみ湾に面し、多くの奇岩や神武天皇が残る稲積島などが存在する、リアス式海岸・枯木灘海岸に湧出している温泉地で、かつては、野口雨情がこの地に多く滞在していたことでも知られています。現在、和歌山県のすさみ温泉には、「ホテルベルヴェーデレ」「ホテルシーパレス」など、源泉から温泉を引き湯している宿泊施設が4軒と、公共浴場「イノブタ温泉」が存在しています。この周辺は、本州最大のテーブルサンゴを見ることができるダイビングエリアとしても知られており、1年を通じて多くのダイバーがこの地に訪れています。
和歌山県のすさみ温泉の泉質は、アルカリ性単純温泉、硫黄泉となっています。効能には、神経痛・筋肉痛・関節痛・糖尿病・疲労回復・打ち身・慢性消化器病・痔疾・冷え性・切り傷・慢性皮膚病・慢性婦人病・美肌などが挙げえられています。源泉は5本あり、泉温は27度〜42度。湯量は毎分645リットルです。無色透明のお湯は「美人の湯」とも呼ばれており、美肌効果が高いため特に女性に人気の温泉です。
和歌山県のすさみ温泉の周辺には、熊野詣りの最初の幹線であり、皇室の熊野御幸道ともされているほか、修験道のメッカとしても名高い「熊野古道大辺路 長井坂・仏坂」、紀伊半島随一の美しさを誇っており、沖の黒島/陸の黒島・潮来橋からの枯木灘・広瀬渓谷・雫の滝・琴の滝・稲積島・江須崎・上ミ山古墳…と、熊野古道長柄坂の8箇所の総称でもある「すさみ八景」、枯木灘県立自然公園内に存在する、日本発の童謡をテーマにしている公園「日本同様の園」、世界一深い場所にあるポストとして有名な、世界初の海中ポストであり、ダイバーでした利用することができない「海中郵便ポスト」などがあります。また、黒潮の恵みを受けることができるため、カツオ・伊勢えび・スルメイカは全国有数の漁獲高を誇っています。旬で新鮮な魚介類を堪能できるのも、和歌山県のすさみ温泉の楽しみの1つだと思いますよ。