南紀勝浦湯川温泉

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南紀勝浦湯川温泉

和歌山県の南紀勝浦湯川温泉(ゆかわおんせん)は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある温泉です。勝浦と串本のちょうど中間あたりにある景勝地、ゆかし潟の岬に位置する温泉地です。このゆかりし潟は、海水と淡水が混ざりあう汽水海として有名ですよね。景勝地にある温泉地であるものの、観光の拠点とするには中途半端な位置なのもあって、あまり観光客は多くありません。その代わり、湯冶や保養を目的に訪れる方が多く、存在している施設もこじんまりとしています。現在、和歌山県の南紀勝浦湯川温泉には、「南紀荘」「柳屋」「恵比寿屋」の宿泊施設3軒と、「きよもん湯」「桜湯」「ゆりの山温泉」「四季の郷温泉」の4県の日帰り入浴施設があります。ゆっくりと、時間に追われることもなく、心身ともに疲れを癒すにはピッタリの温泉だと思いますよ。

和歌山県の南紀勝浦湯川温泉は、清寧天皇(480年〜484年)の頃に発見されたといわれています。言い伝えによると、伊勢からきた2人の老人が、村の誠意あるもてなしに歓迎し、お礼に榊の枝で土地をなぞると湯が湧出したのだそうです。そして、この地を訪れた弘法大師がその薬効を認め、薬師堂を建てたとか。また、古くは、和歌山県の南紀勝浦湯川温泉は、熊野詣での湯垢離場として賑わっていたほか、高浜虚子も滞在していたことがあるそうです。

和歌山県の南紀勝浦湯川温泉の泉質は、単純硫黄泉となっています。効能には、神経痛・筋肉痛・関節痛・疲労回復・冷え性・糖尿病・便秘・痛風・慢性婦人病などが挙げられています。源泉は6本あり、泉温は25度〜60度。湯量は毎分300リットル〜400リットルとなています。

和歌山県の南紀勝浦湯川温泉の周辺には、熊野三山の1つである「熊野那智大社」や、南紀勝浦の様々な景勝を見渡せることができる見晴台で、妙法山と那智山の中間に位置している「那智山見晴台」、日本三大名滝の1つであり、飛瀧神社の御神体として畏敬されてきた「那智の滝」などがあります。

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